北海道日本語学院札幌本校

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東京オリンピックが開幕される2020年に向け、私たちが暮らす北海道も、環境・観光・暮らし・雇用・教育・文化等々、世界標準に合わせ変革していくタイミングを迎えたと感じる今日この頃です。
それらを支える我々建築業界もまた、新たな基準への挑戦を迫られています。

この度弊社は、『北海道日本語学院札幌本校』様から自社ビル1階リノベーションのご依頼をいただきました。同校は2年前の開校以来順調に生徒を海外より迎え生徒数を増やしています。
つまりそれだけ日本語を学びに『北海道』に興味をもたれ来道される外国人が増えているということです。

今回の施工を通して「北海道」に興味を持ち、日本語を学びたいと来道される北海道のグローバル化の一端に携わらせていただくことができました。

経緯

同校は、日本武道を中心としたスポーツ全般の普及振興を事業とする一般財団法人滝井記念財団様が札幌の円山に開校された日本語学校で、この3月に2年間の学びを終了し卒業生を送り出したばかりです。

北海道のご出身でいらっしゃる財団の創設者・滝井治仁氏は、東京で事業を営みながらも「故郷北海道に貢献したい」と思いを馳せておられたことから、現理事長がその遺志を受け継ぎ、宇都宮校の姉妹校を置く地として北海道を選ばれたとのこと。

札幌校の本田真里校長に、教育に携わるお話を伺いました。

「私が北海道に来て4年目になります。宮崎県生まれの私には、雪のある生活が楽しくて仕方がありません。今年は雪解けが早くて寂しいですよね。」
学生さんたちも、暑い国の方々は、この銀世界に憧れを抱き北海道にいらっしゃるのだとか。

「開校した頃は、ベトナムやネパールからの学生さんが多かった。各国には、学校や道路、工場などメイドインジャパン、日本の支援により作られたものがたくさんあります。例えば道路は、自国で造ったものと違い丈夫で壊れない。日本の技術力の高さに、敬意や憧れがあって、日本にやって来るのです。」

現在は、ベトナムやネパールの他、台湾、中国、韓国、モンゴル、タイ、ロシア、フランス、ギリシャ、イタリア、イギリス、セネガル、ギニア、アメリカ、カナダ、ロシア等々、実に多彩な国々の生徒さんで賑わっています。

「まだまだ小さな学校ですが、2年でここまで多国籍になるのは珍しいことだと思います。北海道のブランド力の高さですね。」

雪への憧れに加え、北海道の「食」も外国人を魅了しているようです。
「北海道の食べ物が美味しいというのは海外でも認知されています。海外に学生募集で行くと、「北海道」や「HOKKAIDO」の文字を多くのレストランやスーパーでみかけます。

札幌の街並みや、大きさもいいのだと思います。大都会ほどゴチャゴチャしていないけれども必要なものは手に入る、全てにおいて『ちょうどいい』街ですよね。」

アトリエテッラが考える空間づくり

授業は、1年半又は2年間のコースがあり日本語や日本文化、日本のマナーを学び、大学や専門学校に進学するのが基本のコースですが、旅行+αで日本語を修得する1週間から3か月の短期留学コースやビジネスパーソン向けのコースもあります。学生さんには留学生や日本在住の外国人の他、海外で育った日本国籍をお持ちの方、日本人の配偶者を持つ方、夏休み中のタイの学生さんなどなど。コースも人も多種多様です。

サービスが広がり生徒数が増えて来たことから、これまで空き部屋にしていた1階フロアを改装し、壁を新たに施工し教室として利用することにしました。

「2階と3階はカラフルでポップなデザインになっているので、1階は全く違う雰囲気にしたいと考えました。バルやカフェのようなオシャレでオトナなイメージで。」

そこで当社は、全体のイメージを統一させつつも廊下左右のクロスはレンガ調とブロック調を組み合わせることで、メリハリのきいた空間に仕上げました。

床板の質感を上階と違うものにしたり、施主様ご自身で見つけられたこだわりの照明を生かす為、その配置を工夫したり、学生向けのお知らせ等を掲示するスペースは廊下一面に配すなど、おしゃれな雰囲気の中に実用性を兼ね備えたシックな空間に仕上がる様施工させていただきました。
「オシャレな教室、略して『オシャ教室』と呼んでいます。

教壇に立つ講師たちのモチベーションが上がりました。バルをイメージしてつくっていただいた自習スペースでは『一杯やりたいね。』なんて話しているくらい、ほっこり落ち着く空間になっています。素敵に仕上がって嬉しいです。」

外国人受け入れの心構え

さて、これから北海道にはますます多くの外国人がやって来ます。観光目的だけでなく、仕事や暮らしの舞台として北海道を選んでくださる方々も増えるでしょう。また北海道の活性化の為には、選んでもらえるよう努力していかなければなりません。とはいえ外国の方に不慣れな私たちは、せっかく北海道に来ていただいても、文化の違い、宗教の違いに戸惑うかもしれません。

外国の方を働き手として迎え入れるに当たり心がけるべき点を、本田校長に伺いました。

「外国人だから安く雇用できると考え最低賃金で採用される企業も多いのですが、外国人だからこそ、賃金でモチベーションが変わります。賃金を低くすればあからさまに意欲を失いきちんと働いてくれない場合があります。日本人と同じ労働条件で受け入れて欲しいと思います。

また、文化の違いは確かにあります。例えば日本人は空気を読み、慮る国民ですが、外国人は違います。『言わなくてもわかるでしょう』という期待は通じないので、指示はストレートに伝えた方が親切な場合が多いです。

日本の国民性や文化を知らずに社会に出て苦労する外国人が多いため、本校では日本語と一緒に日本のビジネスマナーや習慣などについても教えています。」

言葉の間や物理的な空間に美を感じるのは日本人ならではの感覚。「・・・」を敢えて言葉にしないことで相手の心に配慮するのが日本人らしさですが、国が違えばそれもただの「無愛想」で「不親切」と捉えられてしまうのかもしれません。私たち日本人も異文化のコミュニケーションについて学び、心得ておくことが大切ですね。

北海道の各地がオール北海道を越え、オールジャパンを意識する様な時が訪れるのではないでしょうか。
弊社は、今回教室づくりに携わらせていただきましたが、今後、泊まる・暮らす・働く・遊ぶ・空間づくりに関わらせていただいた時、グローバルな視点を持ち、国籍を越えた交流が生き生きと花開くような空間づくりを展開してまいります。


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